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DATE|2026.05.12

メキシカンだけじゃない! キーライムが活躍する様々な料理:”東南アジア料理編【第三弾】”

ベトナム: ブンボー・ナンボー
“ナンボー”という名前の通り、一説によるとベトナム南部発祥とされる汁なしの麺料理。米麺の上に牛肉やハーブ、もやし、ナッツ、ヌクマム系の甘辛ダレなどを重ね、混ぜながら食べる一品です。印象的なのが、ミントやパクチーの爽快感。
仕上げにキーライムを絞ると香りが一気に立ち上がり、甘み・塩味・ハーブ感が驚くほどまとまります。シャープで華やかな酸味は、牛肉のコクを重くしすぎず、最後まで軽やかに楽しめます。日本ではまだあまり知られていませんが、世界的には人気上昇中の一品です。

タイ(イーサーン地方発祥): ラーブムー
豚挽き肉に、魚醤、チリミント紫玉ねぎなどを用いた辛い一品。シャキッとしたキャベツを付け合わせとして食べます。こちらはキーライムが“味付けの一部”として最初から組み込まれており、ハーブの味も鮮明になります。
[豆知識]: 海老ペーストなどと楽しむケープムー(チチャロン)や焼肉と鍋を組み合わせた近年話題の料理”ムーカタ“にも見られるように、”ムー”がタイ語で豚肉を意味します。ちなみに、鶏肉の挽き肉を使ったバージョンの”ラーブガイ“もとても美味しいです。